皆様こんにちは。

 

先日2月4日の立春を迎え、ここ最近はプラス気温が続いていたので、

 

雪も解け始め、もう春に向っていくのかなと淡い期待を抱いていました。

 

しかし昨夜から大雪に見舞われ、今朝起きてカーテンを開けると、真っ白な銀世界に逆戻り、大雪が積もっていました。

 

北海道の春はまだ遠いようですね。

 

 

さて、先日さっぽろ雪まつりの記事がアップされましたが、遅ればせながら昨日ようやく、私も足を運んでみました。

 

昭和25年に始まったさっぽろ雪まつりは、今年で第74回目の開催となりました。

 

国内外から200万人も訪れる、札幌市の一大イベントですね。

 

私は人混みが苦手なのですが、夫は雪まつりが大好きで、海外に住んでいた頃も遥々一緒に見に来ていたくらいなので、今年も行って参りました。

 

 

さて、今年の雪まつりですが、1丁目から11丁目、たくさんの見どころがありましたが、掻い摘んでご紹介させていただきます。

 

 

まずは2丁目では、「国際芸術祭」というアートイベントが開催され、人の動きに合わせて光と音が変化する大きなバルーンが目を引きました。

 

 

 

3丁目の市民雪像は、個性豊かな作品が並びます。

 

大人気のちいかわ。とっても可愛いです。

 

お城は小雪像ながら、とても精巧に出来ていました。

 

昨年話題になったあのお方も。とってもユーモラスな組み合わせです。

 

そして大活躍の大谷選手の周りには、多くの人が見物されていました。

 

 

4丁目の大雪像は、「ウポポイ×ゴールデンカムイ」。

 

 

近くで見ると、とっても迫力があります。

 

 

5丁目はサラブレッドの雪像。

ちょうどステージで発表が行われていました。

 

 

 

7丁目は、ドイツ広場で「ノイシュバンシュタイン城」。

シンデレラ城のモデルにもなったと言われている、美しいお城です。

昔本物を見に行ったことが、懐かしく思い出されます。

 

 

 

続いて8丁目は、「旧札幌停車場」。

ここでは、プロジェクションマッピングを楽しむことが出来ます。

 

 

ストーリー仕立てになっており、臨場感のある光と音に思わず声を上げる方がたくさんいらっしゃいました。一見の価値ありです。

 

 

 

10丁目は、昨年オープンした、F VILLAGEのエスコンフィールドと新庄監督。

夜はお馴染みの音楽に合わせてライトアップされていました。

 

 

 

そして最後の会場、11丁目では「雪ミク」の雪像で音楽が鳴り響いていました。

 

 

 

一通り見物し、また来た道を戻りながら、5丁目のプロジェクションマッピングを見てきました。

次々と変わる映像で、1つの像なのに様々な色合いや動きを楽しめました。

 

 

 

 

 

また、5丁目にはクイーンの雪像もあり、ここでもクイーンの音楽とライトアップで、ちょっとしたライブ気分です。

 

 

ちょうど2/10は、札幌ドームで「クイーン+アダムランバート」のコンサートが開催されていたので、雰囲気だけでも楽しむことが出来ました。

 

 

2丁目のバルーンもライトアップされていて、昼間とは違った雰囲気です。

 

 

 

観光客がたくさんいるので、札幌市民の中には見に行かないという方もいらっしゃいますが、

 

1年に1度のイベントなので、足を運んでみると色々な発見があります。

 

さっぽろ雪まつりは、本日までの開催です。

 

是非2024年のさっぽろ雪まつりを楽しんでみてはいかがでしょうか。