皆様こんにちは。

 

お正月が開けてからいつもの日常に戻り、1月も中旬に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

札幌市では2日前に大雪となり、今シーズン最も多い積雪６５ｃｍ、また最低気温-9.7℃という今季一番の冷え込みを記録しました。

 

この時期らしい冷え込みと積雪で、厳しい北海道の冬を実感させられます。

 

この積雪量で、雪かきに追われてうんざりしている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、雪が積もり真っ白な雪景色もまた、冬を感じられるので私は大好きです。

 

気温は低くても、雪があると温かみを感じられるので不思議なものです。

 

この氷点下の気温に慣れると、晴れた０度以上のプラスの気温の日は暖かい、とまで感じられます。

 

そして2日後の1月20日には、二十四節気の「大寒」を迎えます。

 

それに合わせるかのように、日本上空には強烈な寒波が襲来する予報ですので、厳しい寒さに備えて、体調を崩されないよう暖かくしてお過ごしくださいね。

 

そんな寒い日におすすめしたいのが、「甘酒」です。

 

「飲む点滴」と呼ばれるように栄養満点で体が温まるのはもちろん、疲労回復や腸内環境を整え、免疫アップの効果も期待できるおすすめの飲み物です。

 

私自身小さい頃はあまり好きではなかったのですが、美味しい甘酒を飲んで以来大好きになりました。

 

甘酒は米麹から作られたものと、酒粕から作られたものがあります。

 

私は米麹を使って手作りし、常に常備しております。

 

米麹を使うタイプは砂糖を使わずに自然な甘さを楽しめるのが魅力です。

 

先日、久しぶりに酒粕の甘酒をいただいた際に、ほんのりアルコールを感じる味も美味しかったので、早速酒粕を購入し作ってみました。

 

酒粕を使うとより簡単に、好きな甘味料を使って自身で甘さを調整しながら作れるので、酒粕の甘酒も手作りが良いですね。

 

そして、甘酒はそのまま飲むだけでなく、砂糖の代わりとしてお料理にも活躍します。

 

それ程手間もかからず簡単に手作りが出来るので、甘酒を飲んで寒さを乗り切ってみてはいかがでしょうか。