皆様こんにちは。

 

真夏の暑さも和らぎ、朝晩は羽織ものが欲しいくらいの気温になってきましたが、皆様体調にお変わりないでしょうか。

 

さて、先日突然思い立って積丹半島に行って参りましたので、以下ご紹介させていただきます。

 

 

北海道西海岸の中央部、北西に突出しているのが積丹半島です。

 

札幌市から高速道路を経由し、約1時間20分で積丹町へ行くことができます。

 

漁業が盛んで、中でもウニが名物となっています。

 

切り立った断崖や奇岩、積丹ブルーといわれる青い海は絶景です。

 

積丹半島はニセコ積丹小樽国定公園に含まれており、積丹の海は北海道で唯一、海域公園に指定されています。

 

 

まだまだお昼は強い日差しを感じながら、海辺をドライブ。

 

最初に向かったのは、お目当ての「ウニ丼」を食べに行きました。

 

正直ウニはあまり得意ではなかったので、3色丼を注文しました。

 

 

ウニ・いくら・カニと、The北海道という感じのセレクションですね。

 

食べてみると、ウニの臭みもなく、トロッとした濃厚なウニが絶品でした。

 

自分でも驚くほどペロっと平らげることができました。

 

旬の食材を、新鮮な状態でいただくのは、やはり美味しいですね。

 

お値段も3000円程でお手頃なので、海鮮が大好きな私は、北海道に住んでいて良かったな~とつくづく実感しました。

 

 

次に積丹の観光スポット、「神威岬」です。

 

遊歩道が整備されており、日本海の雄大な眺めを楽しみながら片道約20分程歩くと、神威岬の先端に到着します。

 

歩道がありますが、高さがあるので高所恐怖症の人はちょっと怖いかもしれません。

 

 

20分かけて先端に到着すると、神威岩と積丹ブルーの美しい景色が待っていました。

 

  

 

曇り空の中に晴れ間もあり、綺麗な積丹ブルーを楽しむことができました。

 

お写真は加工なしでこの色です。

 

北海道でもこんな素敵な海が見られるんですね。

 

 

 

続いて向かったのが、「島武意海岸」です。

 

日本の渚百選の一つにも選ばれております。

 

断崖絶壁の上からの景色も素敵ですが、波打ち際まで降りることができます。

 

結構急な階段が続くので、足腰の弱い方は注意が必要かもしれません。

 

大きな石がゴロゴロしていて、ビーチとは趣とは異なりますが、波が打ち寄せる音に耳を傾け、自然に触れることで心が浄化されるような感覚になりました。

 

 

そして夕食にはお寿司をいただきました。

 

 

大好きなアワビが絶品で、お口の中でとろける中トロがとっても美味しかったです。

 

 

「美味しい物を食べ、大自然を満喫する。」

 

そんな1日でした。

 

 

札幌からも日帰りで行ける積丹半島。

 

北海道ならではの醍醐味を是非味わってみてはいかがでしょうか。